
2012年01月13日
添付 「俺みたいな大人になるな。」
HAYABUSA MAG BLOG 2011 12/16 (FRI)より。
「俺みたいな大人になるな。」
学生の頃、教師や教授が言う「世の中」や「人生」という言葉に気持ち悪くなった。
あなただけが知っている世の中であなただけの人生なのに、なんで自信満々に人に話せるのだろうと不思議だった。
内容よりも得意気に話すその様が気味悪かったのかもしれない。
クソくらえ、としか思えなかった。
浜松町にある大門の交差点でティッシュ配りのバイトをしていた時に、キャバクラの客引きのおじさんと仲良くなった。
おじさんは2年間働いて1年間は奥さんと旅に出かけるという生活を20代前半から過ごしていた。
おじさんはちっとも客引きしないでティッシュ配りをする僕の横に立って、旅で行った色々な国を聞かせてくれた。
稼げるバイトやナンパの仕方、中国人女性の可愛さなどを聞いてもないのにずっと話していた。
おじさんは別れ際にいつも僕にこう言った。
「俺みたいな大人になるなよ。」
30代になっても僕は未だに世の中や人生を語る大人達を気味悪く思う。
人間なんて生きることに関しては死ぬまで初心者で素人なのに、誰かに語れることなんてあるのだろうか。
だから僕は誰かに何かを相談された時には、自分の失敗談やズッコケた話しかしないし、できない。
どうすりゃうまくいくかなんて話を素人が知るわけないんだ。
自分の半生を肯定する為に自分とは違う生き方を否定する人もいる。
もしくは、小さい頃から一つの生き方だけ盲信している人もいるだろう。
別にそれだってかまわない。
でも僕はそういう人達や教師や教授達よりも、客引きのおじさんの方がカッコいいと思っている。
おじさんはきっと今でも奥さんと旅を続けているのだろう。
「俺みたいな大人になるな。」
学生の頃、教師や教授が言う「世の中」や「人生」という言葉に気持ち悪くなった。
あなただけが知っている世の中であなただけの人生なのに、なんで自信満々に人に話せるのだろうと不思議だった。
内容よりも得意気に話すその様が気味悪かったのかもしれない。
クソくらえ、としか思えなかった。
浜松町にある大門の交差点でティッシュ配りのバイトをしていた時に、キャバクラの客引きのおじさんと仲良くなった。
おじさんは2年間働いて1年間は奥さんと旅に出かけるという生活を20代前半から過ごしていた。
おじさんはちっとも客引きしないでティッシュ配りをする僕の横に立って、旅で行った色々な国を聞かせてくれた。
稼げるバイトやナンパの仕方、中国人女性の可愛さなどを聞いてもないのにずっと話していた。
おじさんは別れ際にいつも僕にこう言った。
「俺みたいな大人になるなよ。」
30代になっても僕は未だに世の中や人生を語る大人達を気味悪く思う。
人間なんて生きることに関しては死ぬまで初心者で素人なのに、誰かに語れることなんてあるのだろうか。
だから僕は誰かに何かを相談された時には、自分の失敗談やズッコケた話しかしないし、できない。
どうすりゃうまくいくかなんて話を素人が知るわけないんだ。
自分の半生を肯定する為に自分とは違う生き方を否定する人もいる。
もしくは、小さい頃から一つの生き方だけ盲信している人もいるだろう。
別にそれだってかまわない。
でも僕はそういう人達や教師や教授達よりも、客引きのおじさんの方がカッコいいと思っている。
おじさんはきっと今でも奥さんと旅を続けているのだろう。
Posted by WALNUT at 23:18│Comments(2)
この記事へのコメント
>人間なんて生きることに関しては死ぬまで初心者で素人なのに、誰かに語れることなんてあるのだろうか。
ガツンときました、、、。名言スギル、、、。
ガツンときました、、、。名言スギル、、、。
Posted by うまちゃん at 2012年01月15日 00:18
うまちゃん
ね。
このブログは何時もガツンとやられます。
あ!
明けました。今年も宜しく!
ね。
このブログは何時もガツンとやられます。
あ!
明けました。今年も宜しく!
Posted by WALNUT
at 2012年01月15日 15:17
